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Tropaeolumと出会ったのはもう20年以上も前になります.特に球根の出来るアズレウムに出会ってからは栽培するのも試行錯誤の繰り返し,1990年代はインターネットの黎明期,ネット通販も今ほど普及はしておらず海外通販はドキドキもの,栽培に関しても当時は情報が無くて苦労しました.
ここは栽培を続けながら経験を積み重ねていった時の記録です.ずいぶん古い記事が多いですが私にとっては貴重な栽培歴の1ページ,よってそのまま載せています.(2021/06/12)
トロパエオルムの仲間たち(Tropaeolum species)(2021/06/10追記)
トロパエオルムの仲間—園芸店で普通に販売されているナスタチウム(Tropaeolum majus)や球根の出来るトロパエオルム(T. azureum,T. brachycerasなど)について紹介しています.ナスタチウムに関してはずいぶん種類が多いので別のページに品種一覧をまとめています.
トロパエオルム栽培に関する概要(2010/05/13改訂)
ここではアズレウム(Tropaeolum azureum)の栽培概要(種・球根から)について記しています.ブラキセラス(T. brachyceras),通称レピドム(T. austropurpureum),トリコロール(T. tricolor)なども同様の栽培方法でOKですので参考にして下さい.
ナスタチウムを育てよう(2002/03/06)
市販されているナスタチウム(Tropaeolum majus)の種を蒔いて育ててみましょう.
青花ナスタ(T.azureum)栽培奮闘記 (2002/03/15)
アズレウム(T. azureum)と出会い,そして初めて開花に成功するまでの奮闘記です.
ナスタチウムとの出会い
私とナスタチウムとの出会いです.
ナスタチウムの距(きょ)の話(1996/11/16)
花のお尻のとんがった部分【距(きょ)】をご存知ですか?これは蜜の入れ物なんですよね.(^o^)
ナスタチウムの距(きょ)の話:パート2(2001/05/12)
なんと2001年栽培のナスタチウム(T.majus)の中に,距が2つある花を発見しました.それともっと驚いたのは,超八重ナスタのダージリン・ダブルに距を見つけた事です!
ナスタチウム種袋コレクション(2006/10/27)
たくさんの皆さんにご協力頂いて,現在も継続中のナスタチウム種袋コレクションです.
ナスタチウムと害虫(1999/08/30)
ナスタに限らず,どんな植物にでも害虫は付き物です.我が家のベランダでナスタに付いた害虫をご紹介します.時にはこちらの眼を奪う,芸術家(?)なヤツも居ます.(^^;
トロパエオルムの花を分解してみると(2001/04/21)
咲いたナスタチウム仲間の花を分解して観察してみました.単に「きれいだなぁ」と見ているだけでなく,ジッとよく観察してみると面白い事に気づきます.今までにもチャンスがありながら,観察する眼を持たなかったがために見逃した事があるかもしれません.何事も観察が大事です.
青花ナスタを分解してみると…受粉のために(2010/05/13記)
青花ナスタの受粉について,作業を効率良く進めるために花の構造を知りたい…というご要望があり数年ぶりに花の分解に再チャレンジです.
トロパエオルムの古い種をまく実験(2009/08/18)
常温で保存していた青花ナスタの種とレピドムの種を使って,どれだけ古い種が発芽能力を保っているか実験してみました.
トロパエオルムの葉の比較(2010/05/13記)
様々なトロパエオルムの葉をカットして集め,比較してみました.
トロパエオルムの葉の形(2014/08記)
最近トロパエオルムで変わった形の葉が出て来ました.進化なのか何なのか?分かりませんが記録しておきます.
自作給水装置の作成(2001/01/07)
ナスタだけではなく,どんな植物にも利用できる長期不在時の給水装置です.長期と言っても今のところはマックス2週間ほどです.ペットボトルと綿など吸水性の良いロープ,ビニール・チューブで作成しています.
トロパエオルム・ファミリーの分類について(2002/06/20)
一般にタネが市販されているナスタチウムは,T. majus という品種ですが,ナスタの仲間にはブルー系,ピンク系,イエロー系の小花を咲かせる,ちょっと変わったタイプがあります.ここはその分類についてのページです.
トロパエオルム関連の参考文献(Bibliography for Tropaeolaceae)(2002/06/20)
ナスタチウムの品種,特性や栽培方法を調べるために使用している参考文献です.